スタッフ1号です。今回ご紹介するのは新年早々に行った某事務所様のシャッターの取替工事です。経年によりシャッターの上げ下げが重たくなり軽量シャッターへの取替えを昨年末にご依頼いただき、年明けに工事をさせてたいただきました。まずはシャッターを取り替える為には、天井を開口する必要があります。
では、まずその様子から
シャッター巾以上に開口したのですが、シャッターの内側に2階のトイレの排水管や給水管が・・・。とりあえず軽天下地も切り落とししてこの日は完了。
2日目はシャッターの取替となります。シャッター職人に給排水管の位置などを確認してもらい工事の段取りをしてもらいます。排水管が邪魔をするので一気に取替とはいかずシャッターのスラットを少しずつ巻き取っていく工法に決めて取替えのスタートです。
既設のシャッターの撤去から始めます。シャッターの縦方向の真ん中をサンダーでカットしスラットを順番に下からガイドレールから引き抜いていきます。
最後にシャッターの巻き取りシャフトを最後に撤去し既設シャッターの撤去は完了です。 |
新しいシャッターの取付工事です。
撤去時同様にスラットを分けて少しずつガイドレールに差し込んでいきます。最後に巻き取りシャフトに固定して開閉と鍵の施錠と解錠の試験をしてシャッターの更新工事は完了致しました。
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お客様にシャッターの上げ下げをしていただき軽くなったことを実感して頂きました。
残すところ開口した天井の補修作業だけとなりました。
切り落とした軽天地を補修してから、12mmのボードを捨て貼りしてから仕上げの9mmソーラトーンを貼っていきます。
最後に点検口と誘導灯を取付て、これで今回の工事はすべて終わりました。某事務所様ありがとうございました。