プラズマテレビ修理しました。

スタッフ1号です。たまには電器屋だというブログも書いておかないと本業を忘れられそうですから今回は新年早々のプラズマテレビの修理の様子をアップいたします。休暇中の年末年始ではなく、すでに11日でしたので弊社で部品を取って修理いたしました。

すでに背面カバーをはずして内部の基盤が見えている状況です。

こちらが取り外した不具合の基盤。今回の故障は電源が入らないという内容です。電源ランプの点滅回数でほぼどの基盤が悪いかが分かるようになっています。私が電器屋に勤めだしたころは、トランジスターやコンデンサー、抵抗にダイオードなどをテスターで調べて半田ごてとハンダで部品を取り替えたものですが、今は基盤ごとごっそり取替えとなります。とてもじゃありませんがマイクロチップみたいなのがあってハンダの出来る基盤ではありませんからね。修理は結構楽になりましたが、やはり部品は高くなります。

修理のついでに内部のほこりを掃除機で丁寧に吸い取って生きます。背面カバーの内側に付いたほこりも綺麗に吸い取ります。

新しい基盤に交換して、取り残したほこりをもう一度吸い取り背面のカバーを取り付けします。

背面カバーをする前に仮にアンテナ線をつなぎ電源を入れてきちんと直ったかを確認します。

ばっちりトランプさんも映って音声もしっかりと出ます。

最後に背面カバーを上のビス類で元に戻して修理は完了です。これでもかっ!て言うほどのビスの数です。

もう一度、配線をしっかりして修理は完了いたしました。

今回のお客様は、買い替えも考慮されておりましたが弊社でご購入いただいて7年。微妙なのですが、今回は修理してみましょうとご提案いたしました。修理を終え綺麗に映ったテレビを見て感謝していただきました。

 

 

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