スタッフ1号です。今回は事務所のエアコンの更新工事の記事となります。まずは更新前の状況から。
三菱の家庭用エアコンの23畳用が付いていました。もともと自治会館だったそうで会議などの時だけ使用をしていたそうです。今回は事務所ということもあり終日使用しますので動力を引いて三相タイプのエアコンに更新します。![]() |
まずは一時側の配線からです。関電さんが繋ぎこみをする引込点となります。こちらは既設の電灯線の引込みで使用しているアングルを使用します。
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引込ブレーカーを取付し一次、二次の配線を繋ぎます。動力のメーターを収める計器箱も取付し関電さんが計器の取り付けが容易にできるよう計器箱の中に配線を収めておきます。
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エアコンの取り付けです。今回は動力でもありますので80(3馬力)タイプにパワーアップを致しました。ご存じの方も多いと思いますが動力は事務所や店舗などの長時間使用の場合には、ランニングコスト(電気代)が大変お得になります。家庭用で超省エネタイプもありますが、それでも動力の方がお得となります。なお一般家庭には動力を引くことは出来ません。
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最後にエアコンン用の手元スイッチ(ブレーカー)を取付し今回の工事は完了です。
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今回の工事では引込電柱には動力線が来ておりませんので、外線工事が必要となります。早めに関電さんに動力の申請をしておりましたので、弊社の工事完了から3日ほどで繋ぎ込みと計器の取り付けに来てくれました。お世話になった事務所の方にも快適に使っていますと言っていただきました。株式会社S様、今回の工事のご依頼ありがとうございました。