機能門柱照明器具改造

気が付けば、一カ月も更新せずにおりました。そんな一月にはいろんな事がありました。台風による大きな被害が生じ東日本や三重で多くの被災をされた方々には心よりお見舞い申し上げます。またラグビーワールドカップでは見事ベスト8となり昨夜、南アフリカとベスト4をかけ戦いましたが、残念ながら負けてしまいました。日本の試合をもう見れないのは残念ですが、準決勝、決勝もしっかり見届けたいと思います。もちろん私はにわかファンですが、前回のワールドカップもしっかりと見ておりまして、昨日や今日のにわかファンでない事は間違いありません。日本の選手の皆様に感動をありがとう!そして元気をありがとうです。(若干のラグビーロスが始まっておりますが・・・)

さて、本題ですが先日機能ポスト(システムポストとかファンクションユニットとも言われポストとインターホン、表札、門灯などが一体になった物です)の上部に付いている照明が球を変えたが点かないとの事で、訪問し確認をしました。照明部を取り外し、電圧のチェックをして問題がありませんので器具自体に問題があることを確信。念の為もう一度、管球の取替をしましたがやはり点灯はしません。メーカーで部品が生産中止となっておりますので機能ポストごと取替えするか(工事費も含めると20万はかかります)照明部分を改造してLED電球を取付して使用していただくかということになります。改造といいましてもツイン蛍光灯用のソケットをレセプタクル(電球用のソケット)に交換するだけで家電の改造のようなものではありません。お客様と相談の上、改造となりました。

 既に器具から撤去したツイン蛍光灯のソケットと安定器です

ツイン蛍光灯のソケットの替わりにレセプタクルを器具(と、いってもアルミ製のコップのようなもの)に穴あけ加工し取付け、すぐに取り付けられる様に配線をしておいてからお届けします。

支柱(地中)からの配線を器具とつなぎ

器具ごと支柱に戻して固定。

LED電球を取付しグローブを取り付け、点灯試験をして機能ポストの照明部の改造は完了致しました。

 

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