アラウーノV、ビルトイン食洗器同時入替

スタッフ1号です。コロナ感染者数が激減してますが、要因は不明でまだまだ安心はできません。弊社スタッフは全員2度目のワクチン接種を完了しております。スタッフ1号は副反応は全くありませんでしたが、2号は筋肉痛と頭痛が3日間続き、寝すぎもあってか、ぎっくり腰もやってしまい「泣きっ面に蜂」状態でした。やはり副反応は齢の違いで変わってくるようです。

さて、今回はお得意様より、トイレの洗浄便座のノズルが出なくなり、機能を果たせなくなったとのことで連絡があり伺いました。確認すると便座部分とタンク部分が一体型となっており、便座だけの取替は不可です。またメーカーに確認すると、該当の便座のサービスパーツはすでに供給不能となっており、便器ごとの取替えをして頂く事になりました。打ち合わせを終えて帰り際に、ビルトイン食洗機も買い換えたいとのことで、一緒にご購入していただきました。現在は温水洗浄便座や温水洗浄便座一体型のトイレなどの供給(各メーカーがベトナムでの生産)が、コロナの影響で滞っており、入荷の目途が立っていません。ですからビルトイン食洗機を先に取替えし、トイレは入荷後にすぐ取替えということでお得意様には了解いただきました。

トイレの入荷にはかなりの日数を要すると覚悟していたのですが、なんとラッキーにも1週間ほどで入荷予定。その日に合わせてビルトイン食洗機も入荷させて、お得意様のご都合に合わせて最短日での工事となりました。

取替前の便器です。便座とタンクがワンピースになっているのがわかります。

今回は、取替前の便器の跡が床に残りますので、一緒に床材のクッションフロアーも張替えをします。

 

 

 

 

 

 

 

撤去した便器です。

撤去後すぐにクッションフロアーの貼替を職人さんにお願いします。

撤去後の床面です。古い便器の跡がしっかりと残っています。あらかじめ寸法を取って内装屋さんには連絡しておりますので、かなり手早く張替え終わると思います。

 

 

 

弊社は、この間を利用してビルトイン食洗機の取替えに回ります。

 

取替え前のビルトイン食洗機です。下部に収納の引き出しがありますが、キッチンの奥行が60cmのタイプで対応できる機種が無いため、収納も一緒に撤去します。                                                                           

収納の引き出し部分を取り外すと、配管や配線部分が出てきます。ビルトイン食洗機を取り外すために給水と排水の配管、電源やアース線を切り離してからビルトイン食洗機を取り外します。                                                                                                                                                         

 

 

 

 

 

新しいビルトイン食洗機の脚部を組立後に本体を仮置きし、給排水と電源、アース線を繋ぎます。                               

 

 

 

 

 

最後にキッチンとの前づらと高さの調節をして、試運転をして水漏れのチェックをして、脚部カバーをしてビルトイン食洗機の取替えは完了です。

 

 

 

 

再度トイレに戻ってトイレの取替え作業をします。床材の貼替えはすでに終わっており、中心にタイル目地模様が来るように綺麗に貼ってもらいました。さて、今回取替のアラウーノVはリフォームタイプでの対応となり、専用の配管キットで施工します。型紙に併せて配管を施工します。

 

 

 

 

 

 

 

 

あらかじめ便器と便座を組み立ててから便器を排水管に合わせて仮置きし、給水の配管をします。コンセントの位置が悪いため便器に隣接させました。

 

水漏れの確認をし、お得意様にご説明をさせて頂き、ひとまず完了です。モールの役物がなかったので後日、役物を用意して取付し本当に完了となりました。O様、この度の工事ご依頼ありがとうございました。

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