トイレ改修工事、水回り設備全部更新工事

スタッフ1号です。今年に入って初めての投稿となります。遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

今回のご依頼はトイレ改修工事です。水回り設備を全部新しく取替し出入口段差の解消、床材の変更、腰壁面タイルからパネルに変更、更にドアの取替の工事です。まずは改修前の状況から​

大便器、小便器、手洗い器のすべてを新しく交換します。右の写真の給水栓は今回は撤去します。

設備機器撤去後です。左の写真では露出コンセントから埋込コンセントに変更する工事の仕込みを済ましています。

床工事です。タイル床で水洗いが出来る構造ですから当然床は不陸(各方向水平でないこと)ですから調整は大変ですし、床鳴りに細心の注意をし仕上げていきます。仕上げの床材はアンモニアや水に強いサニタリー用の床材です。

 

腰壁のパネル工事です。タイルに直接両面テープとボンドで張り付けします。目地やコーナーはジョイナーやL形の部材で綺麗に収めていきます。巾木を張り付けて大工の工事は完了です。あとは水回り設備の据え付けとドアの取替で竣工です。

 

水回り設備設置後です。ペーパーホルダーのみ気になるところですがお客様の意向で綺麗に磨いての再利用です。

最後にドアを吊り込んで今回のトイレ改修工事はすべて完了です。解体から竣工まで4日の工事でトイレの事で不自由をかけましたが、施主様のお宅には3か所のトイレがございますので、その点では焦らず余裕を持って工事が出来ました。特にトイレのフロアーには床鳴りなどの心配をしておりましたので、大工作業には時間をかけて丁寧に作業をしてもらいました。

I様、この度のトイレ改修工事のご用命ありがとうございました。

 

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